信長像の奥行
新年度になったので?気分を変えて、
建物内部の間取りを考えているのですが、
昨年5月に、「摠見寺、信長像」の記事の中で、
>パンフレットには、信長像の横幅は書いてありませんでしたが、
>安置されている場所の状況から見て、
>横幅約90㎝奥行約60㎝位、だと思われます。
と、考察しましたが、
東牌堂と御霊屋周 ...
摠見寺、信長像
ゴールデンウイークに、安土城の摠見寺へ行ってきました。
安土城入口のトイレと休憩所が新しくなっていたので、
近江八幡市に吸収合併されて、
財政に余裕ができた効果かと思ったら・・・
駐車場料金500円を徴収する事で、
建設費と維持管理費をまかなう計画のようです。
摠見寺は、2年ほど前から日曜祝日の天気の良い日に公開との事で、
軌道修正(^^)
え~突然ですが。
2008-09-28の考察、
一支寸法は174mm 0.5714尺
は、たぶん間違ってます!!
安土城跡発掘調査報告6 摠見寺 P84 の
>来迎壁を後退させ内陣を広くとるところは
>新しい傾向を示しているが、
という部分に、気を取られすぎでした。
「新しい傾向」と考え ...
予定変更
5月5日から摠見寺拝観のため、
安土城へ行く予定だったのだが、
雨だったので、予定変更して、
先月コピーしてきた
信長の150回忌法要の資料をUPしました。
図や解説はまた後で。
信長所縁 本堂を初公開 安土の摠見寺、今日から日・祝に(京都新聞2009-04-05)
京都新聞の記事を転載
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織田信長が創建し安土城跡に残る摠 ...
安土町史
現在、安土町史を読んでいるところなのですが、
安土町史の編纂事業は、昭和58(1983)年と60(1985)年に、
資料編1と2が出版されたのみで終わってしまったようです。
摠見寺の資料も調査されたのは一部であって、
存在しているはずの、信長の年回法要の記録は、
刊行された安土町史には載っていませんでした。
蒲生郡志あたりにはのってるの ...
摠見寺の信長の木像
泰巖宗安記という、信長についていろいろ考察をされている方のブログに、
現存する織田信長の木像の資料が掲載されていて、
その中の摠見寺の項目に、
>3.総見寺 滋賀県 束帯 施主不明 旧本堂の御霊屋に安置されていた。
>本堂の火事の際、被災を免れる。
とありました。
旧摠見寺本堂内部に安置されていた物は、
嘉永7年11月16日の ...
滋賀県史跡調査報告11
都立図書館に行く予定と書いてから半年・・・
やっと滋賀県史跡調査報告11のコピーを取ってきました。
やはり摠見寺創建時の楼門扁額は、
別のものが掛かっていたようだ。
と、扁額については解決したのだが、
また本堂内部について新たな難問が・・・。
ちょっと問題が手に余るので、詳細はまた後日。
画像は今日の富士山、
天 ...
摠見寺再建コンペ
安土城考古博物館で行われた、摠見寺再建コンペを聴講してきました。
ということで、とりあえずコンペの感想。
新聞社とテレビ局も取材に来ていたが、
参加者は、学生と関係者がほとんどでした。
最優秀賞は、滋賀県立大学の「上総介ヲ宿ス」だったのだが、
個人的には、優秀賞だった鳥取環境大学のものが首席だと思いました。
ただ、鳥取環境大学の彼は ...
10/31本日開店
摠見寺コンペの締切日を過ぎたので、
今日からブログ開店?です。
進捗状況は、といえば、
安土城復元案なみにスローペースで進んでいます。
7/22の記事に都立図書館へ資料のコピーを取りに、
などとは書いているものの、まだ行けてなかったり。(^^)
それにしても、摠見寺正面屋根の合計支数は、
ちょうど100支になるらしい (まだ ...