大阪の吹田市にある大光寺の鐘は、
明治時代に安土城にある 摠見寺 から売られたもので、

梵鐘の由来を記した掲額によると、

 寛永二十年十月に飯田加衛門入道宗運が鋳造。
 大きさは高さ5尺、口径2尺9寸、

とされているのですが、
摠見寺と、超光寺の鐘銘からして、
この鐘は天保二年に作ったものと考えられるので、

大阪 ...