摠見寺の扁額 その1
「安土山摠見禅寺舊記寫」によると、
佛殿二階の閣には「円通閣」の額一面が掛けられていたとある。
円通とは、観音の別名である、円通大士によるものなので、
本堂二階に本尊として観音が安置された事により、
「円通閣」の扁額が掛けられたものと考えられる。
そして、この扁額の文字については、「小嶌宗心筆」とあり、
こじまそうしん、とは江戸初期 ...
一字金輪仏頂尊
11/22に摠見寺コンペに行ったついでに、
安土町の図書館で資料のコピーを取ってきました。
コンペが終わってからだったので、5時過ぎから6時の閉館まで、
大量のコピーに対応していただいた図書館の方、ありがとうございました(^^)。
で、摠見寺文書を見てみると、
松茸を贈った記録なんて、わざわざ取っておかなくても……
というのは別の話 ...